東京で車は贅沢品?維持費が高すぎて買わない生活のゆとりと自由!

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東京で車は贅沢品?維持費が高すぎて買わない生活のゆとりと自由!

東京に住んでいて、車を持つべきか迷っている方もいるでしょう。確かに車は便利ですが、維持費も高すぎるからですね。特に東京都心では、駐車場代だけで年間50万円近く、その他の維持費や購入費も含めると10年間で900万円を超える支出になることもあるのです。まるで住宅ローンのように、長期にわたる家計の負担になります。

大きな固定費は資産形成の遅れにつながり、将来の選択肢まで狭めてしまうリスクもあります。教育費や老後資金への備えに回せたかもしれないお金が、車の維持費に消えてしまっていないでしょうか?

この記事では、東京で車を持たないという選択が、実は生活の自由度や経済的なゆとりを高めるメリットを、シミュレーションを交えて解説します。

この記事はこんな人におすすめ
・東京で車の購入を迷う人
・固定費を減らしたい人
・教育費や老後が不安な人

東京で車は贅沢品?

月4万円の駐車場代も!

東京都心で車を所有する場合、まず直面するのが駐車場代の高さです。以下は駐車場代の例です。

  • 東京都心の月極駐車場は4〜6万円
  • 分譲マンションの機械式駐車場で月1〜4万円
  • 戸建てでも駐車場スペースをとれず、別途月極契約が必要なケースも

実際、東京都区部では、自動車等維持費のうち駐車場代が約20%も占めています。

東京都区部の自動車等維持費の内訳
家計調査(家計収支編)」(総務省統計局)※1のデータ (政府統計の総合窓口(e-Stat)※2より)を加工して作成。
※1:https://www.stat.go.jp/data/kakei/2.html
※2:https://www.e-stat.go.jp/
「第11表、2024年計、総世帯、都市階級・地方・都道府県庁所在市別1世帯当たり年間の品目別支出金額)」のデータを加工。

駐車場だけで、大きな負担になっていることが分かりますね。

車の維持費は年間いくら?

車を所有すると、駐車場代以外にも以下の例のような維持費や税金の負担が発生します。

これらを合算すると、年間70〜80万円程度の支出になることもあります。このような大きな維持費が毎年出ていく構造は、将来的に資金に余裕がなくなる原因になりやすいのです。

東京は公共交通機関&徒歩で十分?

電車と徒歩でも不自由なし

東京では車がなくても基本的に不自由はありません。

  • 都内の電車・地下鉄は網の目のように張り巡らされている
  • 移動時間の予測が立ちやすく、渋滞がない
  • 駐車場の心配も不要

実際、東京都では自動車の保有や利用は比較的少なく、多くの方が車を持たない暮らしを選択しています。
参考:「1 自動車の保有・利用実態」(都庁総合ホームページより)
https://www.spt.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/03/29/01_01.html

車を持たないことの自由と快適さ

車を持たないことで、自由なお金も時間も増え、生活をコントロールしやすくなります。

  • 移動手段は電車・バス+タクシーやカーシェアで柔軟に対応
  • 宅配便やネットスーパーを活用
  • 車検やメンテなどからも解放

車を買わないと家計は楽?

維持費が家計を圧迫!

車を持つことで家計を圧迫しやすい点に注意が必要です。

  • 固定費が多いほど、ライフイベント(出産・進学・住宅購入など)に対応しづらくなる。
  • 車の維持費は強制的に出ていくため、家計改善の余地がなくなる。
  • その結果、貯蓄や投資に回せるお金が減り、長期的な資産形成に悪影響を及ぼす。

例えば、年間70万円を運用に回していれば、20年後に約1,900万円近くになる可能性(※)もあります。
※3%複利の場合、70万円×年金終価係数26.87(3%、20年)。ただし、運用にはリスクが伴います。
つまり、車の維持費は今使えるお金だけでなく、将来の家計のゆとりも削ってしまうのです。

車を持たない生活で浮いたお金の使い道

車を持たないことで得られる家計の余裕は、さまざまな面で活用できます。

  • 子どもの教育費や習い事
  • 老後資金の積立(iDeCo・新NISAなどの活用)
  • 毎年の家族旅行や趣味

ライフイベントの選択肢を狭めないためにも、車の購入は資金計画と合わせて判断することが重要です。

シミュレーション
〜車を持つ vs 持たないで年間支出・10年間の支出は?〜

では実際に、車を持つか持たないかで、年間支出および10年間の支出はどうなるのでしょうか?次の条件で比較してみます。

比較項目車を持つ生活車を持たない生活
駐車場代月4万円 ×12ヶ月 = 48万円0円
自動車保険年間約8万円0円
車検・メンテナンス2年間で約15万円0円
ガソリン代月8,000円 ×12ヶ月 = 約9.6万円0円
カーシェア・レンタカーなし年6万円(月5,000円想定)
電車・バス代なし年12万円(月10,000円想定)
タクシー代なし年2.4万円(月1回2000円想定)
年間合計約73.1万円約20.4万円
10年間合計約731万円約204万円

車を持つ生活の場合は、さらに定期的な購入費用も必要です。例えば、10年に1度、200万円かけて車を買い替える場合、年間20万円の積立が必要です。

これも固定費に含めて考えると、この例では10年間の支出は200万円+731万円=931万円にも!

一方で、車を持たない場合は、オンデマンドで支払うため、支出の調整がしやすくなります。

東京で車を持たないことは前向きな選択肢

「車がないと不便かも…」と思っていても、少し工夫すれば快適な生活は可能です。

  • 電車・地下鉄・バスなどの公共交通機関を活用
  • 日常の買い物は徒歩または宅配で
  • 所有からオンデマンドで使うという発想への転換

さらに、車を持たない選択には、将来の選択肢を残すという価値があります。将来、転職・独立・移住などのタイミングで柔軟に動けるかどうかは、固定費の少なさが大きく寄与します。車を持たないことは、今の快適さだけでなく、将来の自由にもつながるのです。

まとめ

東京で車を所有することは、単なる利便性の問題ではありません。今の快適さと将来のゆとりを天秤にかける選択でもあります。維持費は今の生活の負担になるだけでなく、将来の教育、老後、転職・独立といったライフイベントの選択肢を狭めるかもしれないのです。

一方、車を持たない生活は、固定費を抑えながらもカーシェアや公共交通機関を組み合わせることで、移動には困りません。さらに、浮いたお金と時間を将来のために使えることから、節約のための我慢ではなく、自分らしい生活を選ぶための前向きな戦略なのです。今の生活だけでなく、10年後、20年後の家計にも優しく、柔軟な選択をしてみませんか?

とはいえ、個人の価値観や諸事情により、どうしても車を持つことを優先せざるを得ないケースもあります。その場合、将来の家計が苦しくなり、ライフスタイルの選択肢が無くなってから慌てないように厳しく見積もり、対策を考えておくことをお勧めします。生活費、教育費、働き方、投資、保険、節税など、様々な面での見直し方法がありますので、総合的に見直すと良いでしょう。

個人の価値観、収入、資産、家族構成、家庭事情などにより、優先度は異なりますので、ご自身のケースではどうなのか試算してみなければわかりません。ここでご紹介したようなシミュレーションをもとに対策を考えたい方は、ぜひFP(ファイナンシャルプランナー)というお金の専門家に相談してみることをお勧めします。きっとあなたが気づいていない課題についても掘り起こし、広い視点からアドバイスがもらえることでしょう。

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